田舎と都会

何でもその環境を、田舎と都会で考えて見よう。

日本人とは何者

  今から800年ほど昔の平清盛が亡くなってすぐ、源平合戦の中で、清盛の弟、教盛の長男通盛が、平家物語では討ち死にとなっています。

 広島県福山市の沼隈半島の山中に平家谷と呼ばれる集落があり、作家、井伏鱒二の「さざなみ軍記」で,当時の情景が描かれています。ここに通盛神社があり、その子孫が現在住み続けておられます。

 方々に残る、平家の落人の話は、瀬戸内海を舞台にした、源平合戦では当然のことです。多くの海賊、水軍を巻き込んだ戦いの中で、右往左往した武士達が深手を負いながらも生き延びて、残党狩りを逃れて隠れ住んだ集落が沢山ある訳です。

 人は100年も生きれば、必ず死にます。このような日本国を治めた一族だけでなく、広く万民が同じことを繰り返しているのです。

 その僅か100年を有意義に生きるためには、先ず姿勢を正して再出発しましょう。

姿勢を良くして、姿勢を正して限りある人生を有意義に送りましょう。

 日本酒醸造技術から生み出した仕事製薬会社から生み出した仕事、会社もこのように姿勢を正して立派な社歴を重ねています。是非訪問してみてください。